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6月22日から参議院選挙が始まりました。
私、ふじすえ健三にとって3回目の選挙となります。

安倍総理は、今回の参議院選挙を「アベノミクス選挙」だと言っています。
当然、「アベノミクス」が成功しているかどうかの議論も必要ですが、
それよりも今回の選挙では「憲法改正」が最も大きな争点なのです。
実際、6月20日に、安倍総理はインターネット放送で「参議院選挙後に憲法改正の議論を始める」
と発言しました。http://jp.reuters.com/article/idJP2016061901001708

安倍総理は、「憲法9条のもとでは集団的自衛権は行使できない」という憲法解釈を
大きく変えた「安保法制」を強行採決で成立させました。
これは、憲法によって権力を縛る「立憲主義」を大きく逸脱する行為です。

そして、次は、「憲法そのものを変えよう」としています。

私、ふじすえ健三は「平和憲法は変えるべきではない、むしろ平和憲法に基づく外交を進めるべきだ」
とずっと主張しています。
戦争放棄を定める9条1項及び2項を日本の子どもたちにつなげ、
また、遠い未来の世界の子どもたちのためにもつなげていかなければなりません。
また、我が国は、憲法前文にある「全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、
平和のうちに生存する権利を有することを確認する。・・・日本国民は、国家の名誉にかけ、
全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。」を実現し、
戦争や暴力といった恐怖と食料や水や薬がないといった欠乏から免れる
真の世界平和に貢献すべきであると確信しています。

安保法制は日本を守るために必要だと安倍総理は言いますが、
改正を含めた11本の法律は、自衛隊が海外に行くためのものであり、
日本をより強靭な防衛にするための法律はないことを是非とも多くの方々に知って頂きたいと思います。

日本の安全保障環境の変化に応じて防衛体制を適時見直すことは必要不可欠です。
特にサイバー戦争への対応が日本は大きく遅れています。
しかしながら、戦後一貫して「海外で武力行使はできない」とされてきた憲法解釈を変え、
他国にまで出かけていって武力行使をすることは、
「専守防衛」を旨としてきた憲法の平和主義に明確に反します。

私、ふじすえ健三は、日米同盟は重要だと考えますが、
「アメリカがベトナム戦争やイラク戦争のような戦争を始めたときに、
集団的自衛権を行使し、米軍とともに戦うことには反対」です。

安保法制審議で最後に参議院の附帯決議で
・政府が集団的自衛権を行使しようとしたとき、完全に国会のコントロール下におく
・自衛隊の海外派遣について、半年ごとの国会への報告と、国会の中止決議があった場合の撤退の明文化
・国会で自衛隊海外派遣の常時監視と事後検証の仕組み構築
といった制約を課しています。
是非とも今回の選挙を勝ち抜かせて頂き、国会から安保法制の運用を制限していきます。

ご支援をどうかよろしくお願い致します。

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